若々しい脳を保つためにいちばん大切なのは

若々しい脳を保つためにいちばん大切なのは

人間の平均寿命は現在70歳から80歳前後ですが、今後はさらに寿命が伸びて90歳から100歳を超えるとされています。そのときに大切なのは健康な体でいることだけでなく、脳の認知機能がしっかりしていなければなりません。

 

脳と筋肉は成長のプロセスが似ているので使えば鍛えられますが、何もしなければ萎縮していってしまいます。ある程度の年齢を超えれば脳の認知機能が衰えるのは当然だと思われていますが、脳を毎日使っている人は脳内の神経ネットワークのニューロンが成長し続けることがわかっています。

 

脳を若々しく保つ具体的な方法としていちばん大切なのは、仕事や家事をしていない暇な時間の過ごし方で、何もしていない時にソファに横たわったままテレビを見ていると、脳の機能は年齢とともに衰えてしまいます。

 

脳は受動的に情報が入ってくるだけでは成長しないので、ただテレビを見るだけではなく、メモをとるなどして新しい情報や知識を手に入れながら見ると脳の認知機能を働かせることができます。

 

また読書は自発的学習なので認知機能の衰えを防ぐことができるとされていて、とくに脳に良いのはより現実的な事実が書かれているノンフィクション作品だとされています。

 

ゲームは脳を鍛えることができると思われがちですが、同じ動作を繰り返すものはあまり意味がありません。おすすめのゲームとしてはチェスや囲碁、将棋などのように相手の手の内を読んでコマを動かすもので、パズルゲームなどではいつも同じ部分にしか刺激がないので、効果が限定されるとされています。

 

若々しい脳を保つためにいちばん大切なのは他の人との関係を保つこととされていて、コミュニティーに属して、その中で積極的に会話をしたり、一緒に運動などをすることで、認知機能の衰えを防ぐことができます。

 

また動脈硬化を防ぐことは脳にとって非常に大切なことだとされていて、オメガ3脂肪酸やDHAなどの脳に良い油を積極的に摂取して、タバコのように血管を老化させるものは避けなければなりません。